おいらがMTBに出会ったのは14歳の時、1984年。
そのころの量産型MTBというと、スペシャライズドとかマングース、アラヤのマディフォックスになるんですが、どれもホリゾンタルフレーム(トップチューブが地面と平行)に、アップライトポジションのハンドルバーといったスタイルでした。が、その翌年に、当時のMTBスタイルをぶち壊すような革新的なバイクが出てきたんです。

まず、トップチューブがスローピング形状。そして、長くて低いステムによる、ものすごい前傾ポジション。むちゃくちゃスタイリッシュで速そうだったんですよ。
これが、YETIのF.R.O。For Racing Only でした。おいら、このころからYETIにぞっこんな筋金入りのYETIフリークなんです。
そこから40年経って登場したのがこちらのバイク。

YETI SB160 TEAM ISSUE
よく40周年モデルですよね?と言われるんですが、YETIの40周年モデルは、ASRであって、このSB160はあくまでTEAM ISSUE。つまり、ワークスレプリカモデル。なので、専用カラーに、ワークスチームと同じパーツ構成になっています。
もう、そのままで十分格好いいのだけれど、MTBは自由なスポーツですからね。そのワークスレプリカをさらに自由に自分なりにアップデート。

駆動系はそのままXTR Di2ですが、クランクにCane Creek のチタンクランク、eeWingsを装着。信じられないかもしれないけれど、このクランク、足に優しいんですよ。ジャンプの着地とか、足にマイルドに衝撃が伝わるんです。

元々、倒立サスペンションのPodiumが装着されていますが、ついていたDTのホイールを取っ払って、Industry Nine Hydraハブに、当店のLost Riders DDカーボンリムに変更。

ブレーキはHOPE、ハンドルバーはRaceFace Next カーボン。このあたりは、使い慣れているパーツを使用。ODI YETIグリップは、見た目パーツのように思われますが、実はグローブを使用しているライダーにはものすごくお勧めしたいいいグリップです。

リアショックユニットも、もともとこのDHX NEOが装着されているんですが、この電子制御サスペンション、本当に優秀!走行状況に応じてサスのセッティングを瞬時に変えてくれるんです。
ホビーライダーのおいらが、こんなレーシングパーツ、要らんだろうと言われればその通りなんですけど(汗)。でも、このショックがすごいところは、のんびり走っている時と、攻めて走っている時で、サスのセッティングを変えてくれる!

トップチューブには40周年のロゴが。加えて、ヘッドキャップも、40周年特別製。でも、モデル名はTEAM ISSUEなんで、ワークスレプリカ(笑)ちょっとヤヤコシイ。
乗った感じは、研ぎ澄まされたSB160という感じ。ダウンヒルバイクのような安定感がありながら、登ろうと思えば意外に登りやすい。エンデューロバイクとしてはほぼ完成されているんじゃないかと思います。
でも、このTEAM ISSUEは、そんな性能云々よりも、このバイクを所有するというところに意味があるのかもしれませんね。事実、このTEAM ISSUEは、世界限定100台。

ちなみにこのバイクは77番。40周年モデルのASRは200台限定だから、こっちの方がレアですね(笑)
ちなみに、このTEAM ISSUE、まだ米国に少し在庫が残っているんですよ。MサイズとLサイズのみですが、興味がある人はお問合せくださいませ~~。
え?価格ですか??ま、プライスレスなバイクですから~~


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